
ロイヤルゼリーの秘密
働きバチが頭部にある分泌腺から、女王バチの食料として分泌する白っぽいミルク状の物質がロイヤルゼリー。働きバチは舌にこれを乗せ、女王バチが常に栄養を取れるように、準備しています。おかげで女王バチは約6年間という一生のうちに何百万個もの卵を産むことができるのだそう。ロイヤルゼリーを与えられた幼虫はほかの幼虫の大きさの2倍、寿命も30倍になるというのですから驚きです。
ロイヤルゼリーの成分は一体何なのでしょうか?
人間が体内で作り出すことのできない必須アミノ酸をはじめ、そのほかの合計約30種類にも及ぶアミノ酸、ビタミンA、B群(特にB5)、C、D、E、K、ビオチン、葉酸、各種ミネラル、ペプチド、エステル、ホルモン、タンパク質、炭水化物のほか、アセチルコリンなどが含まれています。
さらに、脂質の一種、10-ヒドロキシデカン酸は、自然界ではこのロイヤルゼリーにしか含まれていないもの。成分のうち、現在までに解明されているのは96パーセント。残り4パーセントは依然として明らかになっておらず、この部分にロイヤルゼリーならではの秘密がまだまだ隠されていそうです。
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